「私が出会いたかったのは、これだ!」
人生の点と点が繋がった、運命の講座。
2015年受講修了者
私は、この講座に出会うまでの数年間、何か良い方法はないかと手当たり次第に本を読み、学会のシンポジウムに足を運ぶなど、模索の日々を過ごしていました。しかし、なかなか「これだ」と思えるものに出会えず、次第に諦めの気持ちが強くなっていきました。そんなとき、偶然辿り着いたのが、アカデミーのホームページでした。
トップページに記されていた「脳チャット」という言葉に触れた瞬間、「私が悩み続けていた原因はこれだ!」と直感的に確信しました。
そして、ホームページを隅々まで読み、「間違いない。この講座を受けよう」と、すぐに受講を申し込みました。
私が探し続けていたものとは、身体・心理学・仏教を統合するメソッドです。
この三つは、私自身がそれまで積み重ねてきたものでした。
当時、私はカウンセラーとして相談業務に従事しており、日々クライアントと向き合う中で、彼らの身体の緊張や呼吸の浅さが気になっていました。学生時代は運動部に所属し、社会人になってからもストレッチやマッサージ、呼吸法などのセルフケアを続けてきたこともあり、他者の心身の不調にも敏感でした。
しかし、身体に関する専門資格を持っているわけではありません。クライアントや、一緒に働く方々のストレスによる不調に対して十分なアプローチができないことが、もどかしくてなりませんでした。そして次第に、話を聴く支援だけではなく、身体からのアプローチこそ、私の特性や経験を活かせる支援なのではないか。そう考えるようになっていました。
また、カウンセリングを学ぶ中でその素晴らしさを実感する一方、どこか腑に落ちない感覚がありました。何かが足りない。この物足りなさは何だろうと考え続けた末に、自分の中に日本人としての精神性や仏教的価値観が深く根づいており、それが西洋の心理学や哲学と相いれない部分がある、と気づいたのです。
それらを統合できれば、より本質的なアプローチができるはず、と確信し、身体・心理学・仏教を統合できるメソッドを探し続けていました。そしてこの講座は、まさにその三つを満たすものでした。また、「脳チャット」による私自身の心の課題を解決してくれるものでもありました。
講座が始まってからは、コツコツ実践し続けました。すると、あるとき、生きることが驚くほど楽になっていると気が付いたのです。同僚から、「安定感が増した」「いつも平常心で穏やか」と言われるようになったのも同じ頃でした。
幼少期から「自分とは何か」「こころとは何か」「なぜ生まれてきたのか」という根源的な問いを抱き続けていた悩み多き私を、安心して生きられる心境へ導いてくれたのは、この講座が唯識心理学をベースにしているからに他なりません。クライアントの中には、同じような問いを抱いている方もおり、今では、カウンセリングの現場でも、この講座での気付きや学びを活かした関わりができるようになったことは、私にとって大きな財産です。
また、親の介護でも活かされています。仕事と家庭、在宅介護を両立する多忙な日々の中で、自分を見失うことなく、趣味も存分に楽しみながら自分の人生を歩めているのも、講座のおかげです。その穏やかな在り方に、関わってくださる医療・介護スタッフの方々が驚かれることもあり、折に触れてこの講座をご紹介しています。
不安定さが増す現代だからこそ、多くの方にこのメソッドを実践して欲しいです。実践する人が増え、心豊かな社会が広がっていくことを願い、私自身もその一翼を担っていきたいと思っています。